ぼやけて見える場合!乱視用

乱視用メガネの両面非球面レンズ

乱視用メガネの単焦点レンズは、両面非球面レンズが標準になっていることが多いです。理由は、レンズの表と裏を非球面にすることで、見え方にズレが生じにくくなるからです。特に、強い乱視の人はレンズがぶ厚くなってしまうため、レンズに厚みがあると、真ん中とメガネの縁付近では全然違った見え方になってしまいます。視野がぶれるだけでなく、なんだかぼやけて見える場合は、この厚みのせいかもしれません。

そのため、乱視のゆがみが大きかったり、度数が強かったりする場合は、両面非球面レンズを選ぶ方が無難。ただ、もともと球面レンズを使っていて、新たに非球面レンズに変えた場合、屈折力や度数を合わせていても、見え方に違いが感じられることもあります。フレームの大きさなどレンズ以外の要因も関係しますが、買い替える場合は試しがけしてみて、自分にちょうどいいレンズを選ぶといいでしょう。

乱視用メガネの球面・非球面レンズ

一方、それほど乱視が強くないという人は、球面レンズや片側の非球面レンズを選ぶことも。球面レンズは表面に丸いカーブがあってゆがみが大きく、非球面レンズは球面レンズよりはゆがみが抑えられているという点がメリット。しかし、球面レンズは一番リーズナブルで、非球面レンズでも両面非球面レンズよりは安くなるというメリットもあります。 ゆがみはあるけれど、まだ度数も強くない場合は、球面レンズや非球面レンズにすれば価格を抑えることができます。また、乱視用メガネで球面レンズを選ぶ場合でも、フレームのサイズを小さめにすれば薄型にして軽くすることも可能です。ただ、ぼやけて見え始めた場合は、乱視が悪化しているかもしれないので注意。必ずしも両面非球面が優れているというわけでもないので、自分の予算と相談して、乱視がもしひどくなってきたら買い替えるという方法を取ってもいいでしょう。